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戦争よりも祭りを!核兵器廃絶ピースコンサート開催にあたり、被爆地長崎の市民を代表して平和と連帯のメッセージをお送りします。
60年前の1945年8月9日、長崎に投下された一発の原子爆弾は、一瞬にしてまちを廃墟にしました。死者約7万4千人、負傷者約7万5千人。死を免れた被爆者も心と身体に一生消えることのない深い傷跡を残し、今なお苦しみ続けています。いかなる理由があっても、原子爆弾の使用は、決して許されるものではありません。
核兵器のもたらす惨禍を身を持って経験した長崎市民は、このような事態を二度と繰り返さぬよう、核兵器廃絶にむけた活動を積み重ねて参りました。
核軍拡さえ危惧される現在の情勢から脱却し、核兵器廃絶の追い風を起こすためには、長崎や広島だけでなく、平和を希求する全ての世界市民が、連帯し、連携して、大きなうねりを形成しなければなりません。60年前のあの日を忘れず、平和への誓いを胸に、手を取り合い、核兵器のない平和な世界の実現に共に行動を起こしていこうではありませんか。
戦争より祭りを!核兵器廃絶ピースコンサートにご参加の皆様のご活躍、ご健勝を心から祈念申し上げ、私のメッセージといたします。
平成17年10月21日
長崎市長 伊藤一長
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